ごあいさつ

 

社 是

1.率先垂範

1.技術革新

1.良質増産

 

 東京製作所では、昭和15年の創業以来、高品質なエンジンの部品を製造している会社です。素材から完成品まで一貫生産、多品種少量生産によりご満足のいく製品の提供をしていきます。培ってきたノウハウと、実績に誇りを持ち、お客様のニーズにあった品物を作り続けるように、これからも努力してまいります。

 

 

 

経営方針

1)基本理念と経営理念の確立とその管理・運営・推進

  輸送機械製造業界の取引構造の再編とグローバル化という業界の急速な変化に対応するために、会社自体も大きな転換期を迎えている。これまでの事業の延長には生き残りのための糧はわずかしか残されていない。これらの状況に対応するために以下のような方針に従って企業体質を強化し社会に貢献していく。

 

  品質は事業存続の命である。不良品は絶対にお客様に渡さないようにする。

  得意先からの技術的な引き合いに対しては積極的に挑戦していく。

  社内で自ら徹底的にコストダウンと納期短縮のための改善を行っていく。

 

2)人材育成の基本方針

  会社の本当の価値は社員の価値の総和である。社員一人一人の価値が最大になるように教育の場を整備する。社員一人一人がやりがいを啓発するとともに固有技術の専門性も追求できるようにする。

 

 (目標)企業内の教育訓練体系を明確にし、それぞれのレベルに応じた教育を計画的に実施していく。

 

3)従業員の配置と人事考課に係る基本的な方針

  当社では企業継続して成長していくためには、企業目標に沿って断続的・体系的に人材を育成していくことが必要との認識の基に個々の従業員がキャリアを形成することを支援し、その結果を評価できるような人事考課のシステムの構築を目指す。

 

 制度整備として

  会社への貢献に基づく適正な評価と応分の処置のシステム構築

  社員の能力・特性を発揮できる組織作り

  社員の積極性を引き出すシステムの構築

 

4)人事考課体系

  人事考課の評価基準

人事考課にあたっては、次の項目に関して社員の評価を行って考課する。

1.      成績考課(企業の業績に貢献した度合いを評価する)

2.      情意考課(経営課題に対して熱意を持って当たれたかを評価する)

3.      能力考課(資格や研修会修了などの基準で評価する)

   これらの評価項目に対して評価を行った上でウェイト付けをして総合評価を行う。

  人事考課の仕組

   部門長が上記項目に関して社員の評価を行う。

   部門長が評価した内容を役員会で再度検討して最終評価を行う。

 評価結果は、給与・賞与・配置転換に反映される。